こんにちわ。やってまいりましたkintone構築突破ファイル。
今回はトヨクモさんご提供のkintoneと連動するフォームシステム「フォームブリッジ」でぶち当たった壁を回避する方法を検討しました。
それでは今回の目的をざっと。
・フォーム回答の集計時に担当者ごとで統計を取りたい
・お客さんが名前を入力したら自動的に担当者が反映されるフォームにしたい
・担当者情報は別アプリで顧客ごとにユーザー選択で切り分けている
というご相談。パッと見た感じ、「KViewerルックアップを併用してひっぱてくればいいじゃない?」となりそうなところですが、ところがどっこい。
フォームブリッジはユーザー選択フィールド非対応。え?非対応?なにーーーー!というわけです。
こうなってくるとフォームブリッジ側では手も足もでず。じゃあ回答アプリ側に別アプリとのキーになりそうなルックアップフィールドを設置して、担当者引っ張ろう!
となるわけですが、フォームブリッジ→アプリへのデータの受け渡し先にルックアップフィールドは非対応。
な、なにーーーーー!?
となるわけです。
さあ、ユーザー選択とルックアップが封じられた今。絶望的な状況です。
このブログはどんなkintoneユーザーさんでも実現できるように、Javaで解決とかは基本なしです。
珈琲飲んで原点回帰。お客さんはなんて言ってたっけ?担当者ごとに統計をとりたい。これがゴール。てことは
ユーザー選択形式である必要は無いのではないか?
という屁理屈が成立します。
と、言うわけで!しゃーないので担当者はユーザー選択ではなく、文字列でゴリ押し突破!という形で応戦していきます!
戦闘結果は次回ブログにて。