kintoneプラモデル|設定マニュアル
このページはkintoneプラモデルの導入設定ページです。導入まで10分を実現したフローをご体感ください。
📦 導入前の準備
kintoneプラモをスムーズに導入するために、事前に以下のものをご用意ください。
🧑💼 kintone環境のご準備
kintoneスタンダードプラン以上のお申し込みをいただき、 管理者権限でのアカウントをご準備ください。
📦 パッケージの取得
ご購入ページよりパッケージセットをダウンロードしておいてください。
※ベータ版の場合は所定の画面から取得をお願いします。
🔌 プラグイン利用申請
ライセンス版をご利用の方は、事前にプラグイン利用申請をお済ませください。
▶ 利用申請はこちら
※ベータ版の場合は不要です。
🛠 導入ステップ
設定時間の目安はトータルで10分〜15分程度となります。
⏱ 所要時間:1〜2分
① テンプレートファイルを読み込む
アプリのテンプレートzipファイルをkintoneに読み込みます。
⏱ 所要時間:1〜2分
② プラグインをインストール
プラグインファイルをすべてアップロードします。
⏱ 所要時間:1分
③ プラグイン設定を一括適用
プラグイン設定適用アプリでプラグインの設定をワンボタンで反映します。
⏱ 所要時間:6〜7分
④ APIキーを設定する(必要なアプリ7つ)
自動採番など一部プラグインで必要な設定がございます。正常にプラグインを動作させるための最後の仕上げです。
⏱ 所要時間:環境による
任意で設定を修正
権限設定やフィールド追加、プロセス管理やドロップダウンの選択肢、はたまたプラグインの設定変更など、自分向けに自由にカスタマイズを続けてください。
🔧 各ステップの操作ガイド
導入ステップ①〜④の詳細を、画像付きでわかりやすくご紹介します。
① テンプレートファイルを読み込む
まずはアプリをインストールしていきます。いわばkintoneプラモの本体ですね。⏱ 所要時間:1〜2分

kintoneの「アプリ作成」画面を開きます

「テンプレートを読み込んで作成」クリック

ZIP形式のアプリパーツファイルを選択してアップロード

アプリが自動で作成され、すぐ使える状態になります
② プラグインをインストール
次にプラグインをインストールしていきます。これはkintoneプラモの強力な武器パーツ!と言ったところでしょうか。⏱ 所要時間:1〜2分


「kintoneシステム管理」→「プラグイン」画面を開きます


「読み込む」ボタンを押し、ZIP形式のプラグインファイルを選択。全てのプラグインを読み込んでください。

問題なく適用されていれば完了です
③ プラグイン設定を一括適用
次にプラグインの設定を行います。残念ながらプラグインはインストールしただけでは動いてくれません。さあ、武器をアクティベート!⏱ 所要時間:1分

同梱の「プラグイン設定適用アプリ」を開きます

アプリ設定→プラグイン設定へ進んでプラグインの詳細設定を開いてください。

特に何も設定する必要はなく、「一括適用を実行」ボタンを押すだけで処理が開始されます。
処理が開始されるとタブが開いたり閉じたりを繰り返しますが、KINTROくんが頑張ってプラグイン設定をしている証拠なので
処理が止まるまで見守ってください。実行ログに完了の旨が表示されたらOKです。
※ブラウザのポップアップブロックを設定している場合は一時的に解除するか、kintoneドメインのみポップアップを許可してください。
④ APIキーを設定する(7アプリ)
最後にちょっと微調整。自動採番プラグインにAPIトークンを登録します。 これをサボると思わぬ落とし穴が待ち構えています😈⏱ 所要時間:6〜7分

プラグインをインストールしたときと同じように、プラグイン一覧画面を開きます。
自動採番プラグインがあるので、これが使われているアプリが微修正の対象です。

一旦全ての対象アプリを別タブで開いておくと流れ作業がしやすいです。

対象アプリを開いてAPIトークンを開きます。

「生成」ボタンでキーを作成し、アクセス権をて画像のようにしておきます。また、生成されたAPIトークンをコピーするか、控えておきましょう。ここで一回、アプリを保存します。

再度アプリ設定を開き、設定→プラグインから「自動採番プラグイン」の設定を開きます。
先ほどコピーしておいたAPIトークンを画像の位置に貼り付けて保存し、アプリを更新してください。
これを対象アプリ分繰り返し、終わりましたら設定完了です!

🎉 おつかれさまでした!
ここまでで、基本の導入はすべて完了!簡単だったでしょ?
もっと君にフィットしたkintoneにするには…
下記のような「任意設定」もおすすめだよ!
- 📅 カレンダーをポータルに表示
- 📁 アプリ名から「_TMP」を外す
- 🔐 アクセス権やプロセス管理の調整
- 📊 一覧やグラフの初期表示を設定
- 📥 CSVなどで既存データをインポート
「任意設定ちょっと面倒かも」「カスタマイズがちょっと不安」
大丈夫!そんな時は遠慮なくボクに相談してね!