産業分類取得プラグイン

プラグインの概要

日本標準産業分類をkintoneレコード内で検索、取得するためのプラグインです。最初の設定だけしてしまえばマスタ不要で産業分類がコードまで取得できます。

銀行検索プラグインと併用すると便利です
銀行検索プラグインと併用すると便利ですRecommend
自動入力補完系の類似プラグインです。銀行コードや支店コードを補完します。
郵便番号→住所補完プラグインと併用すると便利です
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住所って手入力するの、ちょーめんどくさい。当プラグインでは入力した郵便番号を元に、都道府県、市区町村、町名を補完します。 実行ボタンを押したときだけ動作するので、不意な上書きを防止します。

このプラグインでできること

コードor名称で 検索!

全ての分類を 一括入力!

・分類データの参照元はe-statから取得する形に設計されていますので、信頼性↑

・改訂があった場合も、e-statからファイルをDLしてきて更新するだけでOK!

・万が一該当がない場合でも、手入力可能な柔軟設定

設定方法

まずはアプリのフォーム設定でスペースフィールドを設置してください。

この位置に検索ボタンが出現します。要素IDはなんでも構いませんが、必ず設定してください。

 

設置が完了したら、一度アプリを保存してください。

次にプラグインの設定を行います。

 

ボタンを設置する場所の設定

先ほど選択したスペースを選択しておきます。

 

 

分類フィールドのマッピング

選択した分類の名称やコードをどのフィールドに反映するかを設定する項目です。

文字列1行が対象です。コードのフィールドも0飛びを防ぐため、文字列で設定してください。

ここで最新の分類データをプラグインに適用させます。

まずは分類データの生成のとことにある、e-statのリンクから、DLができるページに遷移してください。

 

無事にe-statのページが表示されたら下記を調整。

・年度で絞り込み:最新版を選択

・すべて表示:押して、すべて表示状態にしておく

調整できたらページ下部のダウンロードボタンで分類データを入手しておきます。

ダウンロード形式は「CSV形式(UTF-8(BOM有り)) ※Excelでのご利用向け」を選択しましょう。

すぐに使うので、デスクトップなどに保管しておいてOKです。

プラグイン設定画面に戻り、「ファイルを選択」ボタンで先ほどのCSVをアップロードします。

 

アップロードするとすぐに「industry-master.js」という名称のファイルをダウンロードするようにダイアログが表示され、自動的にダウンロード画面になります。

 

ファイル名は変更せず、そのまま適当な場所に保存しておいてください。

 

ダウンロードが完了したら、プラグイン設定は保存してください。

アプリの設定から「JavaScript / CSSでカスタマイズ」へ移動し、先ほど生成した「industry-master.js」のファイルを、アップロードして追加してください。

 

これで保存すれば、産業分類が快適に入力できます!

ちょっと難しいな、と感じる場合は遠慮なくご相談ください、いつでもお手伝いいたします。

 

 

 

 

プラグインご利用方法

ライセンス版(月額)

機能や期限の制限なく、リーズナブルな月額でご利用いただけます。

  1. プラグインをダウンロードする
    ☁️ ライセンス版ダウンロード
  2. ライセンス利用申請をしてドメインをアクティブにする
    🔓 ライセンス利用申請
30日間お試し

機能制限なく、30日間お試しでご利用いただけます。

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  2. ライセンス利用申請をしてドメインをアクティブにする
    🔓 お試し利用申請
買切り版

ライセンス認証不要で、機能制限なく永久にご利用いただけます。

  1. プラグインを購入する
    ☁️ 買切り版購入ページ
  2. インストールしてご利用開始
開発者コメント
開発者コメントY.TAGAMI
最初はCSVのインポート作業とかもなくしてサクッと使えるようにしようかと構想していたんですが、それをやろうとするとユーザー側でアカウント登録が必要だったり場合によっては有料だったりと、ちょっとした壁がありました。なので、誰でも自由に制限なく使えるこの方法を採択しました。最初だけ少し面倒ですが、産業分類の改訂なんてものは数年単位ですので、設定だけきちんとやってもらえればしばらくは安泰です。難しければ遠慮なくお声がけください。