kintone × Benchmark Email
連携プラグイン

※本プラグインはbenchmark社の許諾を得て、えんのした株式会社が開発・提供しているものです。
本製品に関するお問い合わせやご相談はbenchmark社へ行わないようお願いいたします。

※Benchmark Emailはbenchmark社のサービスです。当該サービスそのものへのお問い合わせはbenchmark社へご相談ください。

※kintoneはサイボウズ社のサービスです。当該サービスそのものへのお問い合わせはサイボウズ社へご相談ください。

ベンチマークEメールのご紹介

Benchmark Email(ベンチマークEメール)は、世界中で利用されているクラウド型メールマーケティングサービスです。
誰でも簡単にニュースレターやプロモーションメールを作成・配信でき、開封率やクリック率などのレポート分析機能も充実しています。

直感的な操作性と豊富なテンプレートが魅力で、個人事業主から大企業まで幅広く活用されています。

※Benchmark Emailはbenchmark社のサービスです。

👉ベンチマーク無料トライアル

プラグインの必要性

kintone と Benchmark Email は、それぞれ異なる強みを持った素晴らしいサービスです。
kintone は柔軟で強力なデータ管理・業務アプリ基盤。Benchmark Email は高機能で使いやすいメールマーケティングプラットフォーム。

両者を組み合わせて活用しようとすると、それなりに手作業でのデータ連携が必要です。
リストのエクスポート/インポート、配信結果の手入力、ツール間の行き来など、多くの「ムダな作業」が発生しがちです。

これらの問題に対してプラグインを導入することで、状況は大きく変わります。例えば、、、

✔ CSVのインポート・エクスポート作業が激減

配信リストの作成・同期、メール送信、レポート確認や送信履歴の把握まで、多くの作業をkintone側で行うことができるようになります。
それもボタンを押すだけで。

✔ よりパーソナルな分析を可能にする

例えば送信履歴をkintone上でデータベースとして持つことで、顧客ごとの送信回数、開封状況、開封率など、よりパーソナルな部分に焦点を当てた分析や業務フローを貴社のjobに組み込むことができます。

✔ kintone × Benchmark の「いいとこ取り」運用が実現。

データ基盤と実務はkintone、メール配信は Benchmark、それぞれの強みを活かしながらプラグインでシームレスに。
システム間のスムーズな連携によって、あたかもBenchmarkがkintoneの機能の一部かのような運用が可能です。
そして、業務効率化とマーケティングの質の向上が同時に進められます。

用途に合わせた2つのプラグイン

データ同期プラグイン

kintone アプリ上のレコードデータと Benchmark Email の配信リストを同期します。新規追加・削除・手動操作の整合性維持が可能です。
配信停止リストの同期機能もついているので、kintoneのデータベースに簡単かつ直接にフラグを付与できます。
もちろん、新規リスト作成や削除も kintone から操作できます。

機能 概要
Benchmarkへ同期 kintone の顧客データを Benchmark 側のリストへ同期(追加/削除)
Benchmarkリスト削除 Benchmark 側のリストを kintone から削除操作可能
Benchmarkリスト表示 Benchmark 側のリスト情報を表示して確認。個別ユーザー削除も可能です。
配信停止反映 配信停止リストを kintone に反映(配信停止フラグ付与)

※現在同期できる項目は「姓」「名」「メールアドレス」とその他システムに必要なIDのみです。

メール送信プラグイン

kintone から Benchmark Email の下書きメールセットを選択し、配信対象リストを指定して直接送信可能。
さらに送信履歴(開封・未開封情報)を kintone に同期し、レポート確認や分析に活用できます。

機能 概要
メールレポート 送信済みメールセットのレポートを簡易表示(件数・開封率など)
メール送信 kintoneからメールセットを選択してメールを送信、または予約
送信履歴同期 配信済みメールセットの送信履歴および開封/未開封状況をボタンクリックでkintoneに同期

ご注意・補足事項

  • 本プラグインは Benchmark Email および kintone の API に基づき動作しています。一部の特殊なカスタマイズ環境ではご利用いただけない場合があります。
  • メール本文の作成や自動キャンペーン(MA機能)は Benchmark Email 側の標準機能をご利用ください。
  • Benchmark 側の「動的セグメント」「自動トリガー」等の高度な機能との直接連携は行いません。
  • 同期・送信の対象データやタイミングはユーザー操作により実行されます(完全自動同期ではありません)。

設定方法

📜 スクロールしてご覧ください
プラグインのダウンロード

下記からご利用予定のプラグインを選択し、ZIPファイルをダウンロードしてください。
セットでご利用予定の場合は両方ダウンロードしてください。

ライセンス登録

下記よりご希望のプランを選択して決済してください。決済完了後、登録されたドメインに対してライセンスがアクティベートされます。
決済リンクが開かない場合はブラウザのポップアップブロックを解除いただくか、お手数ですが 直接お問い合わせください。

ライセンス登録

kintoneドメインの入力はhttps://XXX.cybozu.com/の"XXX"の部分のみです。
URL全体などを入れてしまうと即時アクティベートができませんのでご注意ください。

プラグインのインストール

ダウンロードしたプラグインをkintoneにインストールしてください。

プラグインインストール
benchmark Emailへの登録(お済みでない場合)

登録後、管理画面にアクセスできるようにしておきましょう。無料プランでも大丈夫です。

benchmark Emailの無料登録はこちら
必要なアプリの準備

本アプリではベンチマーク上でのユーザーが「どのリストに」「どのIDで」登録されているかを正確に把握し、同期の精度を担保しています。 運用上で操作することはありませんが、必要なデータベースアプリとお考えいただき、下記アプリを作成してください。

項目 説明
アプリ名 任意(例:「ベンチマークID保管庫」など)
必要なフィールド 全て文字列で下記のフィールドを設置してください。このフィールド名もなんでも大丈夫です。
・リストID(文字列1行)
・メールアドレス(文字列1行)
メンバーID(文字列1行)
APIトークンの発行 アプリの設定 > APIトークン からトークンを発行してください。 アクセス権限は「アプリ管理」以外すべてチェックして保存してください。
ID保管庫アプリ

ベンチマークAPIトークンの取得

ベンチマーク管理画面にログインし、右上のユーザーアイコンから「連携」を選択し、APIキーを控えておきましょう。。

APIキー取得
プラグインの設定

ベンチマークとリストを共有したいアプリにプラグインを設定します。

設定項目 設定概要
■ 事前設定
APIキー "ベンチマークで取得したAPIキー"を入力し、テスト実行を行なってください
■ ID保管アプリの情報
アプリ選択 事前準備で作成したアプリを選択してください
リストIDを保存するフィールド 対応するフィールドを指定してください
メンバーIDを保存するフィールド 対応するフィールドを指定してください
メールアドレスを保存するフィールド 対応するフィールドを指定してください
保管アプリのAPIトークン "事前準備で作成したアプリのAPIトークン"を入力してください
■ ベンチマークとのマッピング設定
メールアドレスの元となるフィールド 現在設定中のアプリのフィールドです。このフィールドがベンチマークへ「メールアドレス」として同期されます。
姓の元となるフィールド 現在設定中のアプリのフィールドです。このフィールドがベンチマークへ「姓」として同期されます。
名の元となるフィールド 現在設定中のアプリのフィールドです。このフィールドがベンチマークへ「名」として同期されます。
配信停止フラグとして使うフィールド 現在設定中のアプリのフィールドです。配信停止同期を行う際に、配信停止のフラグとしてチェックされます。未設置の場合はチェックボックスフィールドを追加してください。
■ オプション設定
表示するボタンの設定 危険防止のため削除ボタンを非表示にしたい場合にチェックを外してください。未チェックのボタンが非表示になります。

必要なアプリの準備

送信履歴を記録・分析するためのアプリをご準備ください。
下記の項目を参考にフィールドを作成し、APIトークンを発行しておきます。

項目 説明
アプリ名 任意(例:「Benchmark送信履歴」など)
必要なフィールド すべて文字列1行または日時フィールドで作成してください。
・メールセットID(文字列1行)
・メールセット名(文字列1行)
・件名(文字列1行)
・送信先メールアドレス(文字列1行)
・開封ステータス(文字列1行)
・開封日時(日時)
・デバイス(文字列1行)
・送信日(日時)
APIトークンの発行 アプリの設定 > APIトークン からトークンを発行してください。
アクセス権限は「アプリ管理」以外すべてチェックして保存してください。
ベンチマークAPIトークンの取得

ベンチマーク管理画面にログインし、右上のユーザーアイコンから「連携」を選択してAPIキーを取得してください。

APIキー取得
プラグインの設定

アドレス帳となるアプリに対して、送信プラグインを設定します。
※アプリのレコードを直接宛先とするわけではないので、どのアプリでも構いません。

設定項目 設定概要
■ 事前設定
APIキー "ベンチマークで取得したAPIキー"を入力し、テスト実行を行なってください
■ 送信履歴アプリ情報
送信履歴を格納するアプリ 事前準備で作成したアプリを選択してください
■ マッピング設定
メールセットID 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
メールセット名 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
件名 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
送信先メールアドレス 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
開封ステータス 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
開封日時 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
デバイス 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください
送信日 送信履歴アプリ内の対応フィールドを選択してください

動作仕様書相関

📕 動作仕様書を開く

本プラグインは下記のようなような構造をもって動作します

料金プラン

以下のプランからご利用用途に応じてお選びいただけます。プランはいつでもアップグレード可能です。

※本プラグインは別途弊社が提供している月額3,000円のプラグインライセンスとは別となります。ご注意ください。

機能 📊 データ同期プラン 📤 メール送信プラン 📦 同期+送信セット
ライセンス月額 5,000円(税込) 5,000円(税込) 8,000円(税込)
kintone ⇔ Benchmark リスト同期
Benchmark リスト管理(削除/ユーザー削除)
配信停止反映
kintone からメール送信
送信履歴同期
簡易レポート確認
動作仕様書 📕 動作仕様書を開く -

🛠️ 導入サポートプラン

導入方法やセットアップ、使い方に不安のある方に向けて運用開始までの支援および代行をお手伝いするオプションです。

ASK(100,000円〜)

  • 初期セットアップ代行
  • 必要なアプリの作成代行
  • フィールドマッピング支援
  • kintone アプリ設計アドバイス
  • 操作ガイダンス
📩 ご相談はこちら

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導入に関するご相談やお見積りなどお気軽にお問い合わせください。

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