どこでも直通電話


 PBXってなんですか?   

PBX(電話交換機)とは、「Private Branch Exchange」(プライベート・ブランチ・エクスチェンジャー)の略、企業内の内部に置かれた構内電話交換機のことです。
その仕組みは、内線電話同士の接続や、加入者電話網やISDN回線などの公衆回線への接続を行う機器です。

イメージしやすいのはビジネスフォンでしょうか。一般的にオフィスや受付に設置されていて、「お電話ありがとうございます、株式会社◯◯でございます!」といって使っている、あれです。厳密に言えばPBXとビジネスフォンは似て非なるものなのですが、弊社にて展開しているサービス「どこでも直通電話」はこれに近い性質を持っておりますので、ここではあまり難しく考えずに大丈夫です。

とりわけ、その代表的な機能として
外線受発信、内線受発信、または相互の転送機能
拠点間の無料通話
固定電話を使った代表電話としての看板機能

などが挙げられます。携帯電話が普及した今、もしかするとそんなに大した感銘を受けるようなものでは無いかもしれません。
ですがこれをクラウド化することによって、とても大きなメリットが生まれてくるのです。

※サービスの説明を簡潔にできるように努めているため、一部詳細を省いて記述しております。
どうしても今すぐ深掘りしたい!という場合は下記方法にて解決をご検討いただけますと幸いです。
☑弊社へお問合わせ
☑Wikipediaで調べる

 クラウド化で見えてくるメリット   

このカテゴリーをお伝えするためには、まず従来型のビジフォンやPBXで起こっていた(起こっている)問題点を明確にする必要があります。
通常、これらを導入するタイミングとして考えられるのが店舗展開、事業拡大などによる拠点の増加会社設立による固定電話番号(代表番号)の設置などが主たる理由になるかと思います。

ですがその際、「よし、導入するか!」と簡単に決められない理由がそこにはあるのです。

”1,初期費用が比較的高額である”
これらの導入には大きく分けて「機器購入代金」「回線費用」「工事費」「設定費」がかかってきます。「いやいや、言うても電話機でしょ?」と思うかもしれませんが、その相場は安くても数十万円〜というのが通例です。とりわけ拠点数が増えたり、高スペックなものを導入しようとすると百万円オーバーなんていうことも、実はザラにあります。設立間もない会社様にそんな資金はなかなかありません。少し大きな会社でも、拠点が増えれば見積もりも上がり、むむむ、、、となってしまうこともしばしば。
”2,思ったより高額なランニングコスト”
「回線料金払って、保守料払って、通話料払って、リース料もあるからえーとえーと、、、」意外とかさんでしまうものです。月額を安くしようとリースで購入を勧められても、これを向こう5年程も払い続けていくことになります。必ずしもリースが悪いというわけではありませんが、万が一不要になった場合でも、その料金は払い続けることになります。
”3,あれ?導入して、誰が電話番するんだ?”
従業員の少ない会社や個人事業主でやられている場合、とりわけ営業要素の強い事業所の殆どの場合は事務所などの拠点に人がいません。それはそうです、事務員さんを雇う余裕なんて大概、あとからついてくるものです。かと言って、電話機をカバンに入れて持ち歩くわけにも行かないし、、、、でも代表電話として03番号は出しておかないとかっこ悪いし、、、だからといって全然電話に出ないなんて言われたくないし、、、こんな事もしばしば。

さて、従来型の問題点が明確になってきましたのでここらでひとつクラウド化をしてみましょう。
クラウド化という概念は皆様ご存知の通り、ネットワークを通じて情報を相互に共有する仕組みを指します。
今回クラウド化するのはPBX。「いつでもどこでもPBX」というキャッチフレーズがしっくりくる事になるかと思います。早速図で見てみましょう。

おわかりでしょうか?従来必要だったものがほとんど消滅しています
公衆網への接続に必要な回線、主装置、固定電話機、こういった物理的な仕入要素が綺麗サッパリ消えています。
回線は既存の電波を使うので引く必要がありません。主装置はクラウド自体のシステムで解決していますので不要です。固定電話なんてオフィスに根っこを生やすようなものは、お手持ちの携帯電話で代用できるので、これも不要です。

ここまで来るとお気づきかとは思いますが、物理的なセッティングの必要がないので工事費という概念も綺麗サッパリ消えてくれます
これにより、恐ろしく低価格な初期費用の実現が出来てしまいます。また、クラウドにより無駄が省かれるのは何も物理的なものだけではなく、システム的にもスマートになるので事業者から請求される月額利用料もかなり抑えられます

なんとこれだけで先程問題になっていた1と2が既に解決されてしまいました。

もう一つ解決しなければいけないことが、問題3の”3,あれ?導入して、誰が電話番するんだ?”ですが、これもご察しの通り。これぞクラウドの真骨頂。クラウドPBXに申し込みむと固定電話番号(03/06/050/092/011/0120)が発番されますので、その番号がお手持ちのスマホで発着信出来てしまうんです。事務所なんかにいなくても、いつでもどこでも固定番号の発着信を可能としました。

これぞクラウドの威力。時代の流れはなんとも素晴らしい方向に向いてきてますね。

 どんな使いみちがあるの?   

ここまでお読みいただいてありがとうございます。少しばかり、どこでも直通電話(クラウドPBX)をおわかりいただけたと思います。
最後にどこでも直通電話でできることをお伝えいたします。また、どんなに良いものでも使用者の環境によっては必ずデメリットも出てきます。そちらもよく御理解の上、お申込みのご検討をいただけたら幸いでございます。

 把握しておきたいデメリット  

特殊番号にかけられない
110番や119番などの一部特殊番号に電話が出来ません。

パーク保留ボタンが無い
IP電話全般に言えることかもしれませんが、基本的にパーク保留ボタンが無く、直接内線番号を打ち込んで転送することになります。当社の場合ですと、「#9」を押して保留状態にして、「相手先の内線番号(200など)」をダイヤルして、最後に「#」を押すことで保留転送が行えます。

環境によっては不安定
 たとえば、クラウドPBXをスマートフォンで利用する場合、データ通信になるため現在地の通信環境によっては、音声が途切れたり、聞きとりづらかったりします。また、PCと同一のインターネット環境に用意した場合、PCで動画再生を大量に行った場合などは、電話が鳴らなくなる可能性もあります。