戦略的な業務代行活用は売上を上げる!

年の瀬も年の瀬、お師様がそこら中を駆けずり回っておりますね。お髭を蓄えてらっしゃる方は全てお師様に見えるので、そう感じるだけでしょうか。  そんな折、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 さて今回はアウトソーシング、つまり業務代行に対する考え方をお伝えします。  賛否両論、様々なご意見があるカテゴリですが、実際に弊社のクライアントさんのモデルケースなども踏まえての考え方ですので、少なからずしっくり来る事業者さまもいらっしゃるのではないでしょうか。 そんなわけで、今回是非ともお読み頂きたい方はこんな方。

既に代行を使ってる、使ってないは問いません。使っている方はより正しくご活用いただくために。使ってない方は納得の上、一歩踏み出す助けになれば。そう思います。本記事をお読みいただく事で、無駄のない効率的なアウトソーシング戦略を実行できることはもちろん、代行業者選びの独自基準をもち、アウトソーシングで失敗することも無くなるかと思います。 実際にアウトソーシングをとにかく上手に運用し、事業規模をどんどん広げていらっしゃるお客様がいる中で、もったいない使い方をされている事業者様がたくさんいらっしゃるのもまた事実です。その生業でお金を頂いている私達だからこそ皆様にお伝えできる事があると考え、筆(キーボード)をとった次第です。

さて、それっぽい発言はコレくらいにしおいて本題へ参りましょう。

まず今回念頭に置いておいていただきたいのは、「従業員を雇うより!」とか「時給換算だとどうのこうの!」とか、そういう類の内容では有りません。もちろん業務代行を始める上で、そういった検討は非常に大切ですが、どちらかといえば業務代行の内容どうこうよりも、貴社がどうすべきかという要素が強いものです。

いきなり言い逃れみたいな事言っちゃってますが、そうではなく、自社の戦略の上でアウトソーシング活用の良し悪しが決まってくるという事実の元、その指針を示す役割を果たすのが今回の記事なのです。ここから貴社のアウトソーシングの正解を探す旅が、スタートするイメージです。

それでは旅の冒頭、ずばりお聞きします。まずは業務代行を使っている方へ。

「業務代行を使ってみて、売り上げは上がりましたか?」

>はて?売り上げ?外注費はただのコストだし、売り上げは上がらんでしょ?上がってないよ。 

ふむふむ。そう思ってる貴方様。残念ながら業務代行の使い方を間違っているかもしれません。 

では次に使ってない方にお聞きします。

「30万円の委託費は高いと思いますか?」

>いや、高いでしょ?うちの社員の月給より高いじゃん。 

なるほどなるほど。比較するのは良いことですが、どうやら比較対象が間違っているようです。  

これらの問いには、こう答えるのが自然です。

なぜこの回答にたどり着くのか?実はどちらの答えも  

という根本に気付けた人が導く回答です。明確にそうは思っていなくても、自然とこの前提の元、運用を行っている方がこのような回答をします。 業務代行は鉛筆を買うのとは違います。 鉛筆は普通、物を書く用途に限定されます。  反面、業務代行は時間を買います。 用途はもちろん、自由です。  

つ!ま!り! 

絶対的に決まっている稼働時間の中で、買った時間が浮くわけです。その時間を上手く使う人が、売り上げを向上させています。  もちろん、売り上げだけが成果の指標ではありません。  企業は基本営利目的ですので、今回は分かりやすく売り上げを指標にしているに過ぎません。  他にも 

  • 普段の睡眠時間を4時間から6時間にすることができた
  • 社員とのコミュニケーションの機会を創出し、社内環境が良くなった

このように時間が確保できれば様々な利を作り出すことも出来るでしょう。   さて、少し話を戻します。 と戻そうと思ったところで、今回の原稿の下書きの長さに唖然としました。

あまり長い記事にしてもカッチョ良くないので、続きはPDFにまとめておくことにします。

引き続きご興味がございましたら是非下記よりダウンロードの上、ご一読ください。

合わせてお読み頂きたい記事 - ”その業務代行依頼、ちょっと待った!”

ガチガチの文章のみのテキストです。活字が苦手な方はご連絡下さい、ゆっくりご説明させていただきます。 本記事が少しでも価値ある代行ライフを送られる一助に、また、業務代行を使ってみるきっかけになれば幸いです。 

そして弊社へ業務をお預けいただければ最高です。笑

それでは、2021年も皆様にとって良いお年となりますように。

えんのした株式会社

業務代表 田上 勇介