ほうれん草。ほうれんそう。報連相。
だれが言い始めたか、新卒営業マンが一番発言する野菜の名前じゃないでしょうか。
いわずもがな、報告・連絡・相談を一式にした略語ですが、このあたりの質について、かなり多くの相談を受けます。
「うちのスタッフの日報が小学生の日記レベル」とか「毎日ほぼコピペ」とか。
その上で
「えんのしたさんのお客さんとか、他社さんもこんなもんですかね?」
という流れになります。
えんのしたさんはクライアントさんの社員くらいの感覚でお仕事をするので、割と深い部分までお客様の情報に触れたりもします。したがって、ここに対するアンサーはいくつか持ち合わせておりまして、ちょうどTwitterでそんな様な記事のリツイートもしたことですし、よい機会なのでリリースしておきます。
日報は企業の戦略策定に欠かせない重要なリソースです。
— ちゃがみ | 業務代行アジャステンダー (@en_tagami) June 11, 2021
しかし往々にして作業になりがちです。コピペの嵐。
早く帰りたいですもんね。
が、それでは時間の無駄です。
あるお客様は就業時間中に日報タイムを設けてます。
加えて「アンサー」の回答を義務付けています。
>>コメント欄で続き https://t.co/odIujZOFHi
というわけで、今回は報連相の中でもとりわけ日報にフォーカスして記事を書いてまいります。
さて、まずは満足のいかない日報になっている原因を探らねばなりません。
よくある原因は
- なんのために日報を書くのかわかってない
- 日報アップが目的となってしまっている
- 具体的な書き方がわからない
殆どがこのあたりです。重要度が高い順に記載しました。ライトなものから順に説明します。